クロソイの稚魚を放流しました
2024年9月5日
クロソイの稚魚放流が9月5日に涌元漁港で行われ、涌元小学校児童9名が参加しました。
近年、様々な海洋環境の変化等により、水産資源は減少傾向にあります。この対策として漁業関係者は幼稚魚放流を中心とする栽培漁業の推進や自主的な資源管理、海岸域の清掃、植樹運動など、さまざまな取り組みを通して、水産資源の維持培養を図るための運動を展開しています。
昨年と同様に、上磯郡漁業協同組合が生産を行っているクロソイの稚魚を放流。児童たちは「大きくなって(涌元の海に)戻ってきてね!」と願いを込めて放流をしていました。