「北海道・三陸沖後発地震注意情報」とは

日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震の想定震源域とそれに影響を与える外側のエリアでモーメントマグニチュード（Mw）7以上の地震（先発地震）が発生した場合に発信される情報です。
日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震による被害を少しでも減らすため、令和4年12月から運用を開始しています。
「後発地震」は「こうはつじしん」と読みます。ぜひ覚えてください。
 

住民の皆さんに気を付けていただくこと

「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発信されたら、すぐに避難できる態勢の準備をしてください。

• すぐに逃げ出せる体制での就寝（枕元に靴等を置いて寝るなど）
• 非常持出品の常時携帯
• 緊急情報の取得体制の確保（スマートフォンやラジオの用意）
• 想定されるリスクから身の安全の確保（崩れやすいブロック塀等に近づかないなど）
• 日頃からの備えの再確認（家具の転倒防止、備蓄食品の賞味期限確認など）

詳しくは、内閣府及び札幌管区気象台のウェブサイトをご覧ください。

• 内閣府「北海道・三陸沖後発地震注意情報の解説ページ」
• 札幌管区気象台「北海道・三陸沖後発地震注意情報」

チラシ「北海道・三陸沖後発地震注意情報」