開湯約800年を誇る知内温泉郷は天然湧出。
北海道最古の知内温泉は歴史も古く「大野土佐日記」によれば元久2年(1205)、砂金を求める荒木大学の渡来に遡り、宝治元年(1247)に薬師堂を建立したのが始まりとされています。
その温泉は、異なる泉質とさまざまな効能により、訪れる人々を癒します。四季折々に彩り豊かな木々、年輪を重ねた杉や道南でも珍しい竹林など大自然に囲まれた知内温泉で、身も心もリフレッシュしてはいかがでしょうか。
【上の湯】
坂の上に源泉があることから上の湯と呼んでおります。明礬(みょうばん)泉と塩泉が強く、肌に良いとされ、美肌効果があると言われています。お湯だけをもらいに来る方もいらっしゃいます。
泉質 | ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉 |
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温度 | 泉温60.4℃ 浴槽温度43.0℃ |
【下の湯】
鉄分泉が濃い下の湯は、源泉は上の湯よりも建物に近い場所にあるため、浴槽へ来るまで冷めにくく、体が温まると評判です。内風呂のほか、混浴の露天風呂もお楽しみいただけます。
住所 | 北海道上磯郡知内町字湯ノ里284 |
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電話 | 01392-6-2341 |
入浴時間 | 7時00分~20時30分 |
休館日 | なし |
利用料金 | 日帰り入浴 大人800円、子供500円、幼児300円 |
宿泊 | 27室 86人 |
効能 | 胃腸病・皮膚病・打ち身・火傷・婦人病など |
知内温泉公式ホームページ
お問い合わせ
商工林業振興課商工観光係
049-1103
北海道上磯郡知内町字重内21-1
電話:01392-5-6161
FAX:01392-5-7166