町が行う事務や事業で排出される温室効果ガスの排出抑制に取り組むことを定めたのが「知内町地球温暖化対策実行計画」です。
2005年に5か年計画として策定され、2010年にCO2を5%削減するという目標を達成し、2011年には更なる削減のため計画の見直しを行いました。
現在は、2014年に「遊泳館」、2017年に「中央公民館」へ地域材を熱源とした木質バイオマスボイラーを導入することにより、更なる削減を目指しています。
2016年5月には、2030年度に2013年度比で26%の削減を目標とする国の地球温暖化対策計画が閣議決定されたことから、当町でも遜色ない実行計画に改訂し、2017年度から運用しているところです。
町の事務・事業から排出される二酸化炭素排出量の削減実績と削減目標
2013年度(平成25年度) 基準年
3,354トン-CO22015年度(平成27年度) 実績
3,121トン-CO22016年度(平成28年度) 実績
3,200トン-CO22017年度(平成29年度) 実績
3,214トン-CO22018年度(平成30年度) 実績
3,071トン-CO22019年度(令和元年度) 実績
2,588トン-CO22020年度(令和02年度) 目標年
2,884トン-CO2 マイナス14.0%削減2030年度(令和12年度) 長期目標
2,012トン-CO2 マイナス40.0%削減知内町地球温暖化対策実行計画PDF(1.49 MB)