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くらし・手続き

知内町役場 >  くらし・手続き >  住まい・まちづくり >  認定こども園 >  新園舎建設状況について(令和3年10月11日更新)

新園舎建設状況について(令和3年10月11日更新)

□認定こども園ができるまで

   令和4年4月開園予定の「しりうち認定こども園」の新園舎建設工事が令和3年5月20日から
  始まりました。
   新しい園舎が完成するまでの工事の状況や会議風景等普段町民の皆さんがお目にできない
  ような様子を、ドローン撮影画像等を使ってお知らせしていきたいと思います。
   また、建設地に隣接する遊具公園をご利用の際は、町道向かい側に臨時駐車場を設置致し
  ましたので、そちらをご利用していただき、工事関係車両の通行もありますので十分注意す
  るよう重ねてお願い致します。
   町民の皆様には、何かとご迷惑をおかけ致しますが、安全第一で工事を進めて参りますの
  で、ご協力をお願い致します。

□工事概要

  ●工    期 令和3年5月20日から令和4年3月18日まで(約10ヶ月間)
  ●構造・床面積 木造平屋建て 1,115m2
  ●施 工 業 者 (建築)齊藤建設・高木組特定建設工事共同企業体
          (機械)ニシカワ産業・岡田商会特定建設工事共同企業体
          (電気)北弘電・繁田特定建設工事共同企業体
                   (外構)株式会社臼井建設
  ●工事監理業者 株式会社 創建社

□完成予想パース



            ●外観パース(正面玄関廻り)


           ●内観パース(だんだんホール廻り)

□工事進捗状況 【令和3年10月11日更新】

 ●木軸の建て方を開始しました(令和3年9月3,16,28日撮影)

  今回は、園舎の骨組みとなる木軸の建て方の様子をご紹介致します。
  現場の方は8月いっぱいで基礎工事が終了し、9月中旬からは木工事に取りかかっており、
 下の写真は、基礎工事終了後の敷地内の全景写真になります。
  こども園への出入りは、旧知内小学校のアプローチと同じく、写真右下の町道からの出入り
 となっており、裏側への通り抜けはできないようになっております。

  
 

  下の写真は、建て方をし始めたところを撮影したものですが、クレーン車を右左に
 各1台ずつ配置して作業をしております。
  こども園で使用する木部材は大きく重いので、とても人力では手に負えませんので、
 クレーン車で配置する位置まで運びます。
  今年8月の雨による作業の遅れや、やはり雪が降る前に外装工事を終わらせたいという
 現場サイドの考えにより、大工さんを2班に分けて各々にクレーン車を1台ずつ配置し、
 工期短縮を図っています。

  
 

  建て方作業は、9月中旬から2週間ほどで終了しました。
  外構工事もいよいよ本格的に始まってきましたので、現場周辺の仮囲いも少し
 小さく設置し直しました。
  
  
 

   下の写真で、建物左上の一段高くなっている部分が遊戯室になり、中央部の楕円形に
 なっている部分が光庭になります。

  
 

  屋上から見た遊戯室です。

  
 

  光庭廻りになります。
  作業員が落下しないように、水平ネットを取り付けています。

  
 

  遊戯室の調弦梁のアップになります。
  大きすぎて役場にあるカメラでは入りきりませんでした。

  
  

  光庭の楕円の部分ですが、よく見ると円ではなく正多角形になっているのが
 おわかりかと思います。
  綺麗な楕円形の壁にするには、その壁に取り付けるサッシも丸くしないといけないの
 ですが、とっても金額が高いんです。
 ですので、今回はがまんをして正多角形として製作いたしますが、遠くから見ると綺麗な
 楕円形に見えると思います。
  
  
  

  下の写真の×と書いてある板は、設備の配管が通る穴に蓋をしているものです。
  穴を開けたままにしておくと穴に足を落としたり、資材や工具を落とす可能性がある
 ので塞いでいます。

  
 

  下の写真にある「く」や「お」は、部材位置を示すための番付というものです。
  設計図では横軸をX、縦軸をYとして、主要な壁毎にその通りを表記し、X1通りや
 Y3通りなどと記載されます。
  大工さんに言わせるとそれでは間隔が広すぎて解りずらいので、昔から独自に縦横90cm毎に
 部材位置の番付を決めています。
 横軸は1,2,3と数字表記で、縦軸が平仮名なのですが、何と「いろはにほへとちりぬるを」
 いわゆる「いろは歌」なんです。
 こども園現場では最後が「し」になりますので、42列あることになります。
  木材加工業者さんに「いろはにほへと」だと若い人が解りずらいので、「あいうえお」
 に変えれないか聞いたところ、できなくはないそうなんですが現場からそんな話はされた
 ことが無いそうで、逆に「いろは歌」を覚えることも建築の勉強の一つだと言ってました。
 でも実際は大工さんも全部は覚えていないので、間違え防止と作業効率をあげるために、
 床に番付を張っているそうです。
 
  



 ●木材加工と内装仕上げ材のプレゼンテーションについて(令和3年8月16,24日撮影)
  
  最近、朝晩すっかり寒くなってきましたが、こども園現場は着々と進んでおります。
  現在は木軸組を組み立てているところですが、今回は木材の加工と内装仕上げ材の
 検討状況についてご紹介致します。
  こども園の木材加工は、前回ご紹介した森町(株)ハルキさんで自動で穴あけ等の加工が
 できるプレカットという機械を使用して加工します。
 あらかじめ専用ソフトに加工する情報をパソコンに打ち込むことによって、正確に自動で
 加工することができ、昔は大工さんが差し金と墨差しという道具を使って、穴の位置等を
 1ヶ所ずつ印を付け、その印の通りにかなずちやノミを使用して加工していました。
 普通の住宅1軒くらいだと、大工さんだと1ヵ月かかるものがものの1日で加工できます。
 下記の写真は、様々なプレカット機械です。
  
  

  

  

  
  最後のチェックはやはり人の目で確認です。

  
  自社検査が終わると、雨に濡れないよう丁寧にナイロンシートでくるんで
 納品されるまで大事に保管します。


  次に御紹介するのは、発注者・監理者による製品検査の模様です。
 写真に写っているのは、今回使用する梁の中では長さが最大のものになり、
 約10M以上にもなります。
 この梁は張弦梁といって、1本では荷重に耐えれないので、2つに重ね合わせたり、
 更に木材の引張り力に弱いという弱点をカバーするため、引張り材に鉄を使用するなど
 木と鉄のコラボした部材になります。

  

  
  
  


  最後になりますが、先日現場事務所で内装仕上げ材のプレゼンテーションを
 西山町長に行った模様をご紹介致します。
 どういう仕上げ材料を使用するのかは、設計事務所が設計をしている段階である程度
 決定しており、それをわかりやすく表現したものが完成予想パースになります。
 しかしパースにも限界があり、色見等の表現はわかりやすいのですが、素材感や艶などは
 やはり現物を確認してみないと、後々イメージと全然違うと言われることもあります。
 今回は、内装仕上げの代表的な部分の説明をしました。

  


  
  西山町長からは「床のこの黒いのは何か?」「梁は外部と同じく色を付けたらどうだろう」
 など何点か質問がありましたが、床は道産カバ複合フローリング(クリアー塗装)、
 壁は道産カバ化粧合板(クリアー塗装)、梁は知内産杉表し(クリアー塗装)など、木が本来
 持っている柔らかい風合いの配色に決まりました。
  

  ●木材について(令和3年8月17,24日他撮影)
  
  今回は、園舎建設で使用する木材について説明したいと思います。
  今回の工事では、原木で約1,500本以上もの丸太を構造材や仕上げ材として加工し、
 その量製品数量では約300m3にもなります。
 そのほとんどが今年の1,2月頃に町内上雷地区と尾刺地区の山で伐採された杉を使用します。
  
  
           上雷地区伐採後(6月上旬撮影)

  
           尾刺地区伐採後(6月上旬撮影)

  伐採後は、長さ約3.7mに切りそろえられた原木を町内中ノ川にある製材工場にて
 園舎の骨格部分となる柱や梁に使用される集成材という加工材料の構成部材となる
 ラミナ(挽き板)に製材されます。
  集成材とは、厚さ3cm、幅12cmほどのラミナを重ね合わせて接着剤でくっつけた材料で、
 例えば高さが15cmの梁を製作する場合は、3cmの板材を5枚重ねてくっつけて15cmの梁を
 作ります。
  下のイメージ図で赤色の部分が接着剤でくっつける箇所です。
 短いラミナを縦方向に継ぐために、縦方向にギザギザに切り込みを入れて接着剤で
 くっつけます。
 ちょうど指と指を合わせるように継ぎますので、フィンガージョイントという名前が
 ついております。

    
  集成材は、無垢材と比べて強度が強く、歪み等も出づらく安定した品質も期待ができ、
 断面の大きい部材も揃えやすいのが特徴です。
 下の写真は、原木からラミナを作る様子を撮影したものです。  

  
           原木の皮剥き作業の様子

  
           原木の引割り作業の様子

  
             完成したラミナ

  園舎で使用する集成材は、大きさにより留辺蘂と八雲の2箇所の集成材工場で
 製作され、町内製材工場で作られたラミナは、主に留辺蘂の集成材工場に納入され
 全体数量の約70%ほどになります。
  
  次に(株)ハルキさんの八雲工場で実際に集成材が作られている様子をご紹介します。
  こちらの工場では梁高さ45cm、長さ6mまでが製作可能で、今回工事で使用する集成材の
 約3割程度を製作しました。
  
  
  この機械は、ラミナの含水率を瞬時に4ヵ所測定し、上限値である10%以上である
 ラミナは製品レーンから外されます。
 

  
  この機械は、ラミナの表面4面を一度にプレーナー掛けする機械で、プレーナー掛け
 とは、板の表面のざらざらをかんなで削る作業になります。


  
  この機械は、先ほど説明をしたフィンガージョイントに加工する機械です。


  
  この機械は、ラミナに接着剤をかける機械で、ラミナがノズルの下を通る時に
 接着剤が自動噴射されます。


  
  この機械がプレス機で、ラミナに接着剤を噴射した後、圧力を掛けて接着させる
 機械になり、この機械の幅が6mなのでイコール製作可能長さも6mとなります。
 実際ラミナに掛ける圧力はと言うと、10cm×10cm角で約12tを40分間掛け続けて
 圧着させます。


  
  これが出来立てほやほやの集成材です。
 プレスをした時に接着剤がはみ出ています。
 こちらの材種はとど松で、ラミナ15枚を圧着したものなので、3cm×15枚で
 高さ45cmの梁になります。
 このあとは最終仕上げとして、横にはみ出た接着剤を削り落とすのに、再度プレーナー
 掛けをして完成です。

  完成した集成材は、実際に現場で組み立てが出来るように穴を開けたり、金物を取り付け
 られるように溝を掘るプレカット加工を行いますが、これについては次回ご紹介致します。


 ●基礎コンクリート打設、埋戻し・砕石地業(令和3年8月12日撮影)
  
  東京オリンピック2020もこのコロナ禍の色々な制約がある中での大会にも
 かかわらず、我が日本選手団はオリンピック夏季大会でのメダル獲得数が
 過去最多となり、たくさんの勇気や感動をいただきました。
 選手は元より東京大会に携わったすべての方々、本当にお疲れ様でした。

  さて、こども園工事の進捗状況ですが、8月7、12日に基礎コンクリートを打設しました。
  
  

  
  一度に打設をするにはちょっと時間がかかりすぎますので、近隣の方々にご迷惑を
 おかけしないように2回に分けて打設をしました。
 写真は2回目の様子です。


  
  上に写っている水色の重機がコンクリートを圧送するコンクリートポンプ車です。
 何と約43M先までコンクリートを送ることができます。


  

  
  たくさんのコンクリートを切れ目なく送り出せるように、2台のミキサー車から
 ポンプ車にコンクリートを投入しています。
 上の写真に写っている茶色のミキサー車は、数日前の新聞に掲載されていましたが、
 「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産登録を記念して改装された土器文様
 のミキサー車です。


  
  現場上空からの写真になりますが、建物右側が今回コンクリートを打設している
 様子で、左側は基礎コンクリート打設後の埋戻しと砕石地業を行っている様子です。


  
  水道管や下水管を床下に配管される箇所をピットと呼び、床下に約1.3Mの
 空間を設けますが、それ以外の部分は土で埋戻してその上に砕石を敷き、鉄筋を
 組立てて最終的に土間コンクリートを打設します。
  上の写真でグレーになっている所が砕石を敷き込んでいる部分になります。

    
 ●基礎配筋・型枠組立作業(令和3年7月26、27日撮影)
   
  いよいよ東京オリンピック2020が始まりました。
  連日、各国の選手達が金メダルをめざして奮闘しているところですが、現場にも
 オリンピック会場のように、施工会社各社の社旗と安全旗を現場入り口ゲート横に
 掲揚しています。 
  
  
  旗の下には、工事標識や施工体系図というような工事現場で必ず目にするような
 看板類が仮囲いに貼ってあります。


  現場では7月20日頃から基礎部分の鉄筋と型枠の組立を行っています。
  
  
  上の写真は鉄筋材料のいち部分になりますが、一般住宅用の鉄筋と比べて太いのが
 お分かりでしょうか。
 今回使用する鉄筋の中で一番太いのがD19というサイズになり直径が約2cmくらいあります。
 非常に重くて、夏は材料自体が熱くなりますので、鉄筋工の職人達は皮手袋を履いて作業を
 してします。

  
  
  通常は、鉄筋工の職人が材料を肩にかついで組立場所まで運びますが、こども園では
 場内が広いことと工期短縮のために、移動式クレーン車で材料を吊り上げて組立場所まで
 運びます。


  
  鉄筋を組み立てているところです。
 一般住宅と違い、基礎の高さや幅もまちまちで、太さや本数もその箇所によって違います。
 現場では間違えないように自主検査のあとに施工者の社内検査、その次は監理者検査という
 ように何度もチェックをしてミスを防ぎます。


  
  鉄筋の組立が完成したところです。


  鉄筋の組立が完了しましたら、今度は型枠大工さんにバトンタッチです。
 コンクリートが漏れないようにしっかりと固定をして組み立てます。

  
  現場内、1メートル以上の段差がありますので、作業用通路足場を設置しています。


  
  全景写真になります。
 何となく建物の形が分かるようになってきました。
 右に写っている桜の木の辺りが入り口になります。


  ●総合定例打合せ会議開催(令和3年7月14日撮影)
  
  工事現場では、発注者・工事監理者・施工者の3者が定期に集まり、工程や仕上げ材料
 の色決め等を定例打合せ会議で協議をします。
 このコロナ禍においては、Zoomを利用してWebで会議を開催しており、知内2ヵ所と札幌1ヵ所
 計3会場中継で打合せをしています。

  
 

 ●地盤改良及び根伐・地業工事開始(令和3年7月1、14日撮影)
  
  現場ではいよいよ本格的に工事が始まりました。
  まずは、建物が沈下しないよう地盤改良工事を行い、その後根伐・地業工事を行います。
 建設場所の支持層地盤が比較的浅い位置にありますので、杭を打つ必要がなく、基礎下部分
 のみ深さ約2m程度の地盤改良を行いました。
                                            
  
  ショベルに取り付けたドリルで地面に穴を開けて、セメントと土を
 攪拌して地盤改良します。

   
    上記写真が地盤改良工事完成後の全景になります。
  円が2個だったり4個ずつ並んでいるものが地盤改良体になります。
  全部で130ヵ所改良しました。
 
 
 ●安全祈願際(令和3年6月10日撮影)
  
  工事着工に先立ち、安全祈願際を雷公神社にて執り行いました。
  緊急事態宣言下の中、感染症対策を講じて工事関係者のみの出席となりましたが、
 無事故無災害で工事が完成するよう祈願致しました。

     


 ●建設地の現況(令和3年4月28日撮影)
  
  写真に写っている4本の桜は、旧知内小学校卒業生の卒業記念樹です。
  外観パースにも写っておりますが、来年4月の完成後は新園舎正面玄関前にきれいに
 咲き、新園舎のシンボルツリーとなります。









  

お問い合わせ

建設水道課建築係
049-1103
北海道上磯郡知内町字重内21-1
電話:01392-5-6161
FAX:01392-5-7166

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